




Major League Baseball Japan
イチローHOF『51 WITNESSES OF GREATNESS』
- 業種:
- 活動期間:
- 2025年3月〜2025年8月

アジア出身の選手として初めて米国野球殿堂入り(HOF)を果たしたイチロー氏の偉業を祝う記念企画を企画設計から制作、PRまで全てを一括してサニーサイドアップで実施。背番号「51」にちなみ、イチロー氏と縁のある51名から祝福メッセージを集め、スペシャルムービーやOOH/DOOH、特別号外、SNSを通じて発信。号外配布は、イチロー氏ゆかりの地である東京・愛知・兵庫(神戸)の3拠点で展開。愛知では、イチロー氏が子ども時代に通っていた「空港バッティング」にて、日米通算安打数にちなんだ4,367回分のバッティングコインを無料で配布し、イチロー氏に歩みとストーリーを様々な”証言者たち”を活用し訴求。
背景
● アジア出身選手として初の米国殿堂入りの偉業をどれだけ話題化するか
アジア出身選手として初めて米国野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の偉業がどれだけ凄いことなのかを日本中に知ってもらい、祝福する企画を設計した。
施策
アイデア
● MLB初の特別号外を制作/配布、OOH展開などイチロー氏の縁のある場所でアクティビティを多角的に実施し、祝福ムードを醸成した
イチロー氏が現役時代に背負っていた背番号「51」にちなみ、王貞治氏、松井秀喜氏、三浦知良氏、野口聡一氏ら51名から祝福メッセージを頂戴し、記念ムービーを制作。
更にMLBとして初の試みとなる特別号外「MLB SPECIAL EDITION」を、シリアルナンバー付きで制作。OOH/DOOH掲出したイチロー氏の縁のある3箇所で、合計1万部限定で配布した。また、米国らしさを演出するため手配りではなく、オリジナルデザインのニューススタンドを制作し、MLBの世界観とともに展開。イチロー氏が幼少期に練習をしていた空港バッティングでは、日米通算安打数にちなんだ4,367回分のバッティングコインを無料で配布し、野球を楽しむキッカケを創出するなどイチロー氏の偉業を祝福する機運醸成を行った。
成果
● TV32番組、新聞36紙、WEB714件、広告換算5.5億円!
サニーサイドアップならではの企画として、全体を通してPR視点を加味しながら殿堂入り当日のみの盛り上がりとならないよう、事前〜事後までメディア露出を含めたPR計画をねり実施したことで露出としてもインパクトのある数字を達成。在京のみならず様々な地方での露出や中継獲得をすることで、日本全体にイチロー氏の偉業を伝えることに成功した。