概要

NEO ⽉でくらす展製作委員会は2023年4⽉28⽇(⾦)〜9⽉3⽇(⽇)の間、⽇本科学未来館にて、⽉での⽣活を体験できる特別展「NEO ⽉でくらす展 〜宇宙開発は、⽉⾯移住の新時代へ！〜」を開催。本展は、⽉⾯の開拓者たちの⻑期滞在が実現した世界を科学的な知⾒をもとに描き出し、⽉を開拓する仲間になりきってその「くらし」を体験しながら、楽しく宇宙を学べる展覧会となっている。

活動内容

①時事情報の有効活用

民間初の月面探査プログラム「HAKUTO-R」の着陸挑戦が展覧会開催の直前にあること、「HAKUTO-R」の実寸大模型を日本で唯一見られるのが月でくらす展であることをフックにメディアを誘致。注目度の高い関連トピックとともに情報提供することで事前内覧会の効果を最大限に高めた。

②コンテンツ性質を踏まえたメディア内覧会設計

目玉のコンテンツである「月面重力体験」では、体験者のつなぎとハーネスの着用が必須であったため、取材案内時に希望の有無を確認し当日はあらかじめ指定した時間と場所にいらっしゃっていただくようメディアにアナウンス。ブースの混雑回避と滞りのないメディア内覧を実現できた。