車のエンジン音で赤ちゃんが泣き止む!?「Honda SOUND SITTER」 | 実績 | PR会社 | 株式会社サニーサイドアップ | SUNNY SIDE UP Inc.
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車のエンジン音で赤ちゃんが泣き止む!?「Honda SOUND SITTER」

[クライアント] 
株式会社 博報堂(本田技研工業株式会社)
[活動期間] 
2018年9月~2018年12月
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概要

乳幼児がいる母親の75.3%が「子どもが泣いてしまうことを心配して、外出することが億劫になる」と感じているという調査結果をうけ、Honda が乳幼児を支える家族のために何ができるかを考え、“車のエンジン音”と、“胎児が母親のお腹の中で聞く胎内音”の周波数が近いことに着目。実験の結果、車のエンジン音で乳幼児が泣き止む鎮静効果があることが分かりました。この結果をもとに、本物の車のエンジン音が再生されるぬいぐるみ「Honda SOUND SITTER」を制作し、実験の様子やぬいぐるみの制作過程を追ったスペシャルムービーを公開。タッチアンドトライイベントも実施しました。

URL : https://www.honda.co.jp/SOUNDSITTER/

活動内容

株式会社博報堂と協同で、調査、実験、PR、イベントを担当。

実験は、人への環境音の影響を研究するサウンドヒーリング協会の喜田圭一郎氏に監修を依頼し正確な実験を実施。実験結果や、エンジン音で乳幼児が泣き止むという意外性をプレスリリースとして配信し、幅広いマスメディアでの露出を獲得しました。その後も、SNS上での反響の高さや動画再生回数、イベント当日の取材などをフックに、さらなる露出を獲得。

母親の約8割が「子どもが泣いてしまうことを心配して、外出が億劫になる」というソーシャルイシューを解決する“課題解決型PR”のコミュニケーションを図ったことで、企業のブランディングと話題の最大化に寄与することができました。