概要
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情をマネジメント(上手に付き合う)するための感情理解教育プログラムです。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとして確立されましたが、現在では全米の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に、広く活用されています。
日本では一般社団法人日本アンガーマネジメント協会を軸に、公的機関や企業、教育現場、医療現場、スポーツなどで導入が始まり、2014年のアンガーマネジメント講座参加人数は、全国で5万人を超えています。
活動内容
サニーサイドアップは、日本アンガーマネジメント協会の広報及びPR活動を実施。「アンガーマネジメント」という概念と認知度の向上、普及、啓発活動に注力するほか、アンガーマネジメントを導入したスポーツ選手のトレーニングや企業の研修等を、各メディアを通して社会に発信しています。