イメージテキスト

テキスト

新しいPR、新しいプロモーションを
追求し、誰もが知っている仕事を
自分で動かせる快感こそ、
サニーサイドアップでの仕事の醍醐味。

ソリューション本部
プランニング部
M.Y

イメージ

テキスト

所属部署・肩書
    ソリューション本部
    プランニング部
入社年
2008年度
趣味
読書、年間100冊以上読んでいます。
日々の支えにしている本は、「三十光年の星たち」(宮本 輝)。
仕事に対する意識など多くのことを学んだ本。
休日の過ごし方
物産展巡り。
全国のご当地ものが好き。小さな旅を楽しんでいます。
好きなたまご料理
サニーサイドアップ(目玉焼き)

一歩上の視点で仕事に取り組む、
それがサニーサイドアップの仕事。

前職はセールスプロモーション(以下SP)会社でイベントやキャンペーンの企画・実施を手掛けていました。その会社から先にサニーサイドアップへ転職していた先輩に、「企画開発部門を強化したいので来ないか」と声をかけられたのが入社のきっかけです。

入社前はPRという仕事に関する知識はあまり持ち合わせていませんでした。ただ、一つ印象に残っていたのは、SP会社時代にイベントの現場でサニーサイドアップの人と一緒に仕事をした時に感じた、「同じようにイベント現場に関わっていても、SP会社とPR会社では視点が全く違う」という驚きでした。当時、私は目の前で行われているイベントでいかにターゲットと効果的な接点をつくるかを考えていたのですが、イベントに同席していたサニーサイドアップの人たちは、その先にあるメディアでの発信のされ方はもちろん、その情報が市場にどのように受け入れられ、話題にされていくのかを考えていました。
そうした経験があったので、声をかけてもらった時には、「これまでと異なる広い幅で仕事に取り組むことができる」という喜びが大きかったことを覚えています。

新しいPR、新しいプロモーションを追求し
頭をひねる瞬間すべてが仕事の醍醐味。

Img4780入社して最初に配属されたのは、キャンペーン・イベント・デジタルなど幅広い領域をカバーするプロモーション部です。そこでは、大手お菓子メーカー、大手飲料メーカー、携帯キャリアや不動産会社など、非常に幅広いジャンルの仕事に携わらせていただき、そのなかでPR的な発想を培うことができました。
その後、プランニング部に配属され、現在は社内の様々な部署から依頼を受け、プレゼンに取り組んでいます。受け持つ仕事の範囲が多岐にわたるので、時間を見つけては関係のありそうな書籍を読みあさって情報収集に努めています。
サニーサイドアップは、クライアントから世間をあっと言わせるようなユニークなアイデアを求められることが多いです。その期待値の高さ故にいわゆる”普通のアイデア”を持っていくと、少しがっかりされることがあります(笑)。そうした環境で毎回頭をひねりながら新しいプロモーションやPRを模索できることが仕事のやりがいになっています。

「一年後に見ても、感動する企画を作る」
常に高いレベルの提案を追求

Img4868私の「たのしいさわぎ」ナンバーワンは、うーん・・・何でしょう(笑)。
日々取り組んでいる企画の提案、プレゼンテーションの全てでしょうか。なかでも印象深いのは「負けたプレゼン」。勝った場合は実施に向けて動き出すので、企画を振り返ることより進めていくことに注力をします。でも、負けた場合はいろいろなことを振り返り、反省しなければなりません。たとえば、プランニング部に配属された当初、ある大規模な商業施設の競合プレゼンを担当しました。施設ネーミング・コンセプト・デザイン・プロモーションなど、幅の広さにおいても、そのクオリティにおいても、私自身は非常にいい提案ができたと感じていたのですが、負けてしまったのです。

その時に思ったのは、私自身の「いい提案」のレベルが足りていない、ということでした。その後も、様々な提案をし続けていますが、一年後くらいにその企画を見返すと、もっと工夫できたなということがたくさん見つかります。

ここ数年はいつも、「一年後に見返した自分にも、感動を与えられる企画を作りたい」ということを常に考えながら、一つ一つの企画に取り組んでいます。常に未来を意識することによって、現在の企画のクオリティを高めていく。その結果、いい企画ができた時はもう最高の気分ですね。一人で何度もその企画書を見直してニヤニヤしています(笑)。だから、日々のプランニングこそが、私にとっての「たのしいさわぎ」ナンバーワンだと思えます。

説明とプレゼンは違う。
どれだけ共感を得られるかがプレゼンのカギ。

就活生の皆さんに自己PRなどに役立つ、プレゼンのコツをよく聞かれるのですが、まず「説明とプレゼン」は違う、ということを意識してほしいと思います。プレゼンでは、内容を理解してもらうだけではなく、企画に対する印象や共感、簡単に言うと「好きになってもらえるかどうか」が結果を大きく左右します。

そういう意味で、就職活動の面接とプレゼンは似ている部分があるかもしれません。そんなプレゼンで私が意識しているのは、「小手先のテクニックを駆使するより、一消費者としての自分の身近な具体例を出す」ということです。
分かりやすく言うと、缶コーヒーを朝の通勤時間帯にサンプリングするという提案であれば、「私はいつも遅くまで仕事のことを考えていることが多いので、朝の通勤時間帯は、たいてい眠いんです。オフィスに入っても仕事の始動に時間がかかっちゃっています。そんな朝の時間、通勤中にこの缶コーヒーを渡されたら、うれしいし、何より商品の魅力をすごく実感できると思うんですよ」という “一消費者としての自分”目線での話をいれます。

そうすると、企画のプロという目線だけでなく私という一消費者の目線からも企画の“らしさ”をクライアントに感じてもらうことができます。さらには、プレゼンターではなく、一人の人間としてクライアントに認識してもらい、興味をもってもらえることもあります。そんな一個人としての魅力的なエピソードを伝えることができれば、提案を採用していただける確率も上がると感じています。

面接でも、自分のことを説明するということではなく、自分の人となりや魅力が伝わるようエピソードを入れながら「プレゼン」するということを意識してみるといいでしょうね。

年齢・部署に関係なくいいアイデアや意見は即採用。
それがサニーサイドアップの魅力。

Img4802サニーサイドアップでは、やる気と能力があれば、どんどん仕事を任されます。実際に私自身も、日本中で誰もが知っているような大きな仕事や楽しい仕事をたくさん担当させてもらっています。責任も重大ですが、仕事の成長速度がどんどん上がっていると実感できます。

また、余計なセクショナリズムがないので、部署にとらわれることなく、いいアイデアや意見があればどんどん採用されます。こうした、自分自身が成長できる環境が、サニーサイドアップの大きな魅力だと言えます。

そんなサニーサイドアップに向いているのは「仕事を楽しむことができ、人が好きな人」「世の中に混じっていこうとする人」だと思います。常に新しいトレンドを調べ、それをすぐ体験しにいくような行動力のある人、いろいろな人に会うことが好きな人、そんな風に「自分を拡げよう」とする人はサニーサイドアップに合っているかな、と思います。また、社内には独特の価値観やスキルをもった個性的な人たちがたくさんいます。そういう人たちとコミュニケーションをとり、時にぶつかり合い、それぞれを尊重しあいながら仕事に取り組んでいると、一人では絶対に思いつけない提案を実現することができます。実際に私自身も、そういう人たちと仕事ができる喜びを日々感じ続けています。

ページの先頭へ戻る