イメージテキスト

テキスト

“ずっと文化祭の準備をしている”
ような気持ち。
そんな飽きない毎日を楽しんでいます。

マーケティング・コミュニケーション事業本部PR部 ディレクター
※現在は広報グループへ異動
Y.O

イメージ

テキスト

所属部署・肩書
  • マーケティング・コミュニケーション事業本部PR部 ディレクター
入社年
2010年度
趣味
お酒を飲むこと。スポーツ観戦。おいしいお店を見つけること。
休日の過ごし方
よく社内の若手同士で集まって遊んでいます。日曜日にテニスをしたり。最近は、元同僚の結婚式を口実に、みんなで京都に出かけてきました。
好きなたまご料理
温泉卵でつくる、卵かけごはん!

入社5年目、メディアの知識をフル活用しながら、PR部での企画立案も兼任。

入社5年目で、現在はディレクターとして、メディアリレーション部の仕事とPR部の仕事を兼任しています。自社製品を世に広めたいクライアントと、そのアウトプットをするメディアの両方に関わりながら、どうやってメディアに受ける企画を提案できるか、日々考えています。

現在実感していることは、入社時から配属されたメディアリレーション部で得た経験の重要さです。この部では、例えばある既存製品のPRを任されたら、まずはどんなメディアがこの情報を欲しがるか、どうやったら露出できるかを自分で考える。そして、TV番組や雑誌用の企画書を作り、それを提案するために毎日5人以上を目標にメディアの方を訪問していました。入社当初はもちろん簡単に取り上げてもらえるわけもなく、先輩や上司につきっきりで「メディアとはこういうものだ」ということや、彼らが必要とする情報をどのように提供できるか、などメディアに関して多くのことを教わりました。この“どんな媒体のどんなコーナーでどういう風に取り上げてもらえるのか”という考え方や知識は、PR部での仕事でも大変役に立っています。

自分の仕掛けで、言葉や想いが世の中に広がっていく。
その快感、達成感が、仕事の醍醐味。

メディアリレーション部の仕事で特に印象に残っているのは、大手アイウエアブランドの仕事です。そのブランドから2012年に「ブルーライト」対応の眼鏡が発売されたのですが、当時はまだ「ブルーライト」という言葉は一般的ではありませんでした。

とにかくその言葉を世に広めようと、いろんなメディアにアプローチしたのですが、なかなか取り合ってもらえませんでした。テレビ局では、「聞いたことがない、他の局が取り上げたことのないものは、(視聴率的に)リスクが大きい」と言われました。

そんな風に四苦八苦していた頃、ある新聞記者の方から、アイウエアも含めて、「ブルーライト」のことを記事にしたいとのご連絡をいただきました。記事の出るタイミングで、情報番組にもアプローチし、新聞の掲載日に番組で大きく取り上げてもらうことができました。その後、どんどん「ブルーライト」という言葉が世の中に広がっていく様子を目の当たりにし、達成感に包まれたことを覚えています。

“ずっと文化祭の準備をしている”ような毎日、目標は実際に世の中を動かす先輩たち。

SONY DSC仕事の大変さを楽しむ空気がサニーサイドアップの大きな特徴です。1人で複数の案件を同時に担当するので、一つのイベント(山場)が終わっても、終わった瞬間から次の仕事が始まります。忙しくて眠い時もありますが、そんな状況でさえみんなで楽しんでいる感じで、決して嫌々やっていない。だから、飽きる暇がないし、つい先日「ずっと文化祭の準備をしているみたいな気持ちだよね」と飲みながら話していたんですよ。大変な時に誰かがすぐに助けてくれることも文化祭の準備に似ているかもしれません。

もう一つサニーサイドアップの特徴をあげるとしたら、実際に世の中を動かしている先輩を間近で見られることだと思います。尊敬もできて、自分の目標となる先輩が社内にいます。その人たちに共通していることは、メディアが何を欲しがるかという知識も、製品やサービスが魅力的に見える企画を作るスキルも持っているということ。そのような人たちを見ていると、自分が最初に配属されたメディアリレーション部での経験の大切さも実感できますし、やはりメディアの知識や情報を持ち、多くのメディアの方々と良好な関係を築いていることは、自分にとって大きな武器や財産になる、と実感できています。いま僕はメディアリレーション部とPR部を兼任しているので、「これは先輩たちと同じようにメディア知識と企画スキルの両方を身に付けられるチャンスだ」と考え、日々仕事に邁進しています。

「人と人を結びつける仕事で世の中を変えていきたい」、
だから僕はサニーサイドアップを選びました。

僕は学生時代、建築を学んでいました。当時は、「物(建築物)」で世の中を変えていこうと意気込んでいたのですが、途中で「あんまり才能ないな」と気付きまして・・・(笑)。

そんな時に、一冊の本に出会いました。映画の原作にもなったウインドサーファー・飯島夏樹さんの本「天国で君に逢えたら」です。社長の次原がその本のあとがきを担当していて、それがサニーサイドアップに興味を持ったきっかけです。それから次原の本を読み、色々なものを組み合わせながら、アイデアを駆使して世の中を面白くしていこうという考えに共感を覚えたのです。

そして、「(建物の中にいる)人と人を結びつけるような仕事で世の中を変えていこう」と思い、就職活動ではサニーサイドアップしか受けませんでした。

入社後のことですが、亡くなった飯島夏樹さんの奥様が会社に来られたことがありました。残念ながら僕は打ち合わせで社外に出ていたのですが、どうしても入社のきっかけをくれた感謝を伝えたくて「飯島さんとの出会いのおかげで、この会社に入ることができました」という手紙を書いたのです。

後日、奥様から「会えなくて残念でした。手紙をもらえてうれしかったです」という内容のお手紙をいただき、その手紙は今僕の大切な宝物になっています。本当に「人とのつながり」を第一に考えるこの会社に入社できて良かったと改めて実感しました。

自分の気持ちに素直で、どんな環境でも楽しいことを見つけられるそんな人と一緒に仕事がしたい。

SONY DSCサニーサイドアップは、メディアの方々と向き合ったり情報を取り扱ったりする、いわば“信頼”で成り立っている会社。なので、この会社に向いているのは、“素直で嘘をつかない人”だと思います。自分の気持ちに対しても、悔しいと思うこと、やりたいこと、楽しいことにまっすぐに向き合える人は、きっといい企画を作ることができるし、人を動かすことができると思います。

一緒に働いてみたいなと思うのは、やっぱり一緒に仕事をしていて楽しいと思える人ですね。つらい場面でもきつい場面でも笑っていられる人。ネガティブな意味ではなく、どんな環境でも自分の中で一つでも“楽しい”と思えることを見つけられるような人。自分の置かれた状況がたとえ厳しくても、しっかりと「たのしいさわぎ」の素を見つけていける、そんな人は魅力的ですよね。僕自身も、いま目の前のことを「どうすれば楽しくできるか」といつも自分自身に問いかけながら、そんな状況を日々楽しんでいます。

ページの先頭へ戻る