株式会社サニーサイドアップ(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：次原悦子)、朝日放送グループで海外関連事業を展開する株式会社ABCインターナショナル（本社：東京都港区 代表取締役社長：井上修作）、ホテル向けIoTソリューションを提供するブリッジ・モーション・トゥモロー株式会社（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長：島田創一）の三社は合同で、東京・名古屋・京都・大阪の15,000室以上のビジネスホテルの客室テレビをアドネットワーク化した「おもチャンネル・ホテル客室ダイレクトアド」を開発し、2019年4月1日配信分より販売開始いたします。当該ビジネス全体の売上は初年度で1～2億円程度を見込んでいます。

日本全国のホテル客室数は907,500室^※で、2019年4月1日時点で、全国15,105室の客室テレビをネットワーク化し、2019年7月には25,000室以上まで拡大します。訪日外国人が飛躍的に増加する2020年には50,000室、2022年には100,000室を目標に広告配信対象ホテルを順次拡大していきます。現在の配信先の15,105室の内訳は、東京(10,211室)、名古屋(1,404室)、京都(1,105室)、大阪(2,385室)です。※厚生労働省調べ(平成29年度衛生行政報告例)

「おもチャンネル・ホテル客室ダイレクトアド」の一番の特徴は、客室に入室しルームキーを挿入すると自動的にテレビが起動し、広告枠で宿泊客の国籍に合わせた広告動画が再生されるため、限られた客室空間の中で映像と音声によって宿泊客に確実にリーチできる点です。

さらに、客室テレビ起動中は広告動画が自動的にループ再生されるため、複数回動画を見せることができます。2018年10月より都内の数ホテルで試験運用をした結果、10分１ロールの動画を1日あたり1客室平均4.2ロール再生されました。ホテル客室15,105室で展開する際、月間のべ宿泊者数は37万人超、1広告動画あたり190万回以上の月間再生回数を想定しています。(※ホテル宿泊データの平均滞在日数、宿泊人数、稼働率より)

ビジネスホテルの宿泊者層は「日本人ビジネスパーソン」と「訪日外国人」の2つの属性に分かれます。ホテルの予約時に宿泊者の国籍を取得するとともに、その国籍に応じて再生する動画や音声を変えることが出来ます。飛躍的に増加している訪日外国人向けに『旅ナカ』の動画メディアとしてPRすることも可能です。

＜本商品の販売に関するお問い合わせ先＞
株式会社ABCインターナショナル　　販売担当：梶原/白石
TEL：03-5472-1494　Email: kohei@abc-i.co.jp/shuta@abc-i.co.jp

株式会社サニーサイドアップ　　販売担当：猪飼
TEL: 080-7949-6626　Email：ikai@ssu.co.jp

＜本システムに関するお問い合わせ先＞
ブリッジ・モーション・トゥモロー株式会社　　販売担当：米丘/稲垣
TEL：03-6300-5688　Email: yoneoka@bmt.jp/inagaki@bmt.jp