2015年11月の日本初上陸からPRを担当しているNY発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック」。日本上陸10周年を記念し、ミシュランガイド東京で2つ星を獲得する日本料理店「傳(でん)」の⻑谷川在佑シェフとの「シェフコラボ」を11月15日、11月16日の2日間限定で実施。鰻や山椒、奈良漬けなど和の食材を使用したバーガー「傳シャック (10th Anniv.) 」をはじめとした計4品セットを販売した。シェフコラボ実施に伴い、プレス向け試食会を実施し24媒体30名のメディアを誘致。販売開始日当日は行列ができ、2日間で限定500食が全て完売し大きな反響に寄与した。
背景
● ブランドイメージ向上のため良質な露出の獲得
「傳」とのコラボレーションということもあり、普段露出機会が少ないラグジュアリー系メディアやフーディーの誘致、露出獲得を求められていた。また、商品紹介にとどまらず10周年というタイミングでのブランドとしての思いという部分の露出も期待いただいていた。
施策
アイデア
● 担当者とメディアのコミュニケーション機会を創出
試食会では前半30分間でトークセッションを実施。広報担当より10周年を迎えたブランドの思いをお話しいただいたり、⻑谷川在佑シェフより商品の説明をいただくなどブランドが伝えたい内容を発信する場を創出。また、試食の最中にシェフ含めメディアとコミュニケーションを取る時間を設けることでより具体的な情報を伝えることができ、良質な露出の獲得に繋がった。
成果
● 限定500食完売に大きく貢献
試食会誘致メディアからの露出獲得のみならずリリースベースでの事前告知記事の獲得も行い、露出を最大化することができた。また、当日のトークセッションの内容を記事に反映いただき良質な露出の獲得も実現し、コラボメニュー販売当日、店舗前には行列ができ限定500食の完売に大きく貢献した。