「アットホーム F5WC JAPAN CHAMPIONSHIP」運営事務局は、2016年3月にタイのバンコクで開催され、日本代表チームが世界2位の座に輝いた5人制アマチュアサッカーの世界大会「F5WC」の日本予選、第3回「アットホーム F5WC JAPAN CHAMPIONSHIP 2016-2017」(以下、「アットホーム F5WC 2016-2017」)を2016年10月より開催することを決定いたしました。2016年7月25日(月)より「アットホーム F5WC 2016-2017」公式サイトにて参加者のエントリー受付を開始いたします。
第3回目となる日本大会では、東北、関東、東海、関西、九州エリアの30会場で2016年10月1日(土)より順次、予選大会を実施いたします。各会場での予選大会を勝ち抜いた30チームに加え、特別推薦のチームを合わせた32チームが、2017年2月に都内近郊(予定)で開催される決勝大会へ進出し、北京で開催される世界大会への切符をかけて戦います。また、大会を盛り上げるアンバサダーとして、元サッカー日本代表の前園真聖氏が3大会連続で就任。自身のSNSやブログで情報を発信していくほか、日本大会決勝に来場し解説や表彰式でのプレゼンターを務める予定です。
「F5WC」(Football Fives World Championships)とは、2013年にドバイでスタートした16歳以上のアマチュア選手を対象とした世界最大の5人制アマチュアサッカー大会です。全6大陸32ヶ国で予選大会が開催され、各国で行われる予選大会の優勝チームが、国を代表して世界大会に出場します。初開催となった2013-2014年大会では、ドバイのワールドトレードセンターで世界大会を実施。会場には欧州リーグの有名クラブからもスカウトが視察に訪れると、イングランド・プレミアリーグの「マンチェスター・シティFC」と、「チェルシーFC」にUAE代表の選手2名がスカウトされ、ユースチームの合宿に参加しました。また、2016年大会はアジア初となるタイ・バンコクで開催。元スペイン代表ミチェル・サルガドや、元イングランド代表のポール・スコールズがアンバサダーとして、視察とエキシビジョンマッチに参加しに来るなど、世界中から注目されている大会となっています。
第4回目となる2016-2017年大会には、日本を含めた世界32ヶ国で予選を開催。日本予選「アットホーム F5WC 2016-2017」を勝ち抜き、優勝したチームは、2017年5月~6月(未定)に、中国・北京で開催される世界大会に進出します。
【大会アンバサダー 前園真聖氏 コメント】
「日本予選が初開催されてから3回目のアンバサダー就任が決定して、とても嬉しく思います。前回は決勝大会だけでなく、僕の故郷でもある鹿児島の予選大会も開催され、実際に視察をさせえいただいました。日本中で『F5WC』が広がってきて、ハイレベルな選手が参加したことで、結果的に日本代表が世界2位を勝ち取った事は、アンバサダーとしてもとても誇らしく思います。年々、参加者のレベル上がってきているので、今大会も日本中からたくさんの人が参加し、“日本代表”という夢を叶えて欲しいです。」