張本 美和
プロフィール
2008年生まれ、宮城県仙台市出身 。 2024年パリオリンピックの女子団体銀メダリスト。2026年の全日本卓球選手権大会において、日本卓球史上初となる『四冠』を達成するなど 、歴史的快挙を打ち立て続ける日本女子卓球界の新エース 。2028年ロサンゼルス五輪、2032年ブリスベン五輪での金メダルを目指し日々精進を続けている。
バイオグラフィ
両親ともに元卓球選手、5歳上の兄は東京2020五輪メダリストの張本智和という卓球一家に育つ 。2歳から本格的に卓球を始め、10歳でU-15日本代表、11歳でU-18日本代表に選出。2021年の世界ユース選手権では史上初となる4冠を達成し、早くからその才能を開花させた 。
シニア大会への本格参戦後も進化は止まらず、2024年のパリ五輪では16歳にして女子団体メンバーとして銀メダル獲得に大きく貢献 。同年10月のアジア選手権では、強豪・中国を破り日本女子チーム50年ぶりとなる団体金メダルという歴史的快挙の立役者となった 。
そして、2026年1月の全日本卓球選手権大会では、悲願であった「一般の部シングルス」で初優勝を達成 。 日本女子の頂点に立つと同時に、同大会では「ジュニアの部」での4連覇(石川佳純氏以来史上2人目)、「女子ダブルス」「混合ダブルス」もすべて制覇 。日本卓球界の歴史を塗り替える、史上初の『四冠』という偉業を成し遂げた。
同年5月の世界卓球選手権ロンドン大会(団体)でも、個人成績10勝1敗という圧倒的な強さでチームを準優勝へと導き 、今や世界の頂点を脅かす唯一無二の存在として世界中から熱い視線が注がれている 。
主な経歴と戦歴
●2014年
全日本卓球選手権大会 バンビの部:シングルス 3位
●2015年
全日本卓球選手権大会 バンビの部:シングルス 優勝
●2018年
全日本卓球選手権大会 カブの部:シングルス 優勝
全日本卓球選手権大会 カデットの部:ダブルス 優勝
●2019年
東アジアホープス卓球大会:シングルス 優勝
全日本卓球選手権大会 ホープスの部:シングルス 優勝
●2021年
全国中学校卓球大会:シングルス 優勝
全日本卓球選手権大会 カデットの部:13歳以下シングルス 優勝
世界ユース卓球選手権:U-15シングルス 優勝 / U-15ダブルス 優勝 / U-15混合ダブルス 優勝 / U-15女子団体 優勝 (史上初4冠)
●2022年
WTTコンテンダー チュニス大会:混合ダブルス 優勝(兄・智和選手との初ペアで初優勝) / シングルス 準優勝
世界ユース卓球選手権:U-19女子ダブルス 優勝 / U-19シングルス 準優勝 / U-19混合ダブルス 3位 / U-19女子団体 3位
●2023年
全日本卓球選手権大会:ジュニアの部 シングルス 優勝
WTTコンテンダー チュニス大会:シングルス 優勝 / ダブルス 準優勝
第19回アジア競技大会:団体 準優勝 / ダブルス 3位
全農CUP大阪大会(五輪選考会):シングルス 優勝
●2024年
パリオリンピック:女子団体 銀メダル
全日本卓球選手権大会:ジュニアの部 シングルス 優勝(2連覇) / 一般の部 シングルス 準優勝
世界卓球選手権大会:女子団体 銀メダル(準優勝)
アジア選手権:女子団体 金メダル(日本勢50年ぶり) / シングルス 準優勝 / ダブルス 準優勝
●2025年
全日本卓球選手権大会:ジュニアの部 シングルス 優勝(3連覇) / 一般の部 シングルス 準優勝
●2026年
全日本卓球選手権大会:史上初の『四冠』達成
– 一般の部 シングルス 優勝(初優勝)
– ジュニアの部 シングルス 優勝(4連覇:石川佳純氏以来史上2人目)
– 女子ダブルス 優勝(初優勝)
– 混合ダブルス 優勝(初優勝)
世界卓球選手権ロンドン大会:女子団体 銀メダル(個人成績10勝1敗)
※バンビの部は小学2年生以下、カブの部は小学4年生以下、ホープスの部は小学6年生以下、カデットの部は中学2年生以下でJOCジュニアオリンピックとも呼ばれている

